研修会「糖尿病と認知症」を実施しました。

2015.01.24

1月24日（土）エリシオン真美ヶ丘多目的ホールにて

奈良県立医科大学　糖尿病講座の増谷剛先生にお越しいただき

糖尿病と認知症の関係について、ご講義いただきました。

 

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認知症人口は確実に増えています。

最初に先生が言われた言葉、重みと「ではどうしたら」という気持ちがわき、自然と講義の内容に集中して入っていくことができました。

糖尿病は身近な疾患ですが、人により様々な状態があるので

どのようにコントロールするのか、またはしないのか、その方のライフプランにも関わってきます。

食事制限においても必ずしもどの人にも「良い」とは限らないという先生の言葉に納得。

また一番怖いのは、高血糖と低血糖。さらに高齢者と認知症の方は自身の症状について鈍いこともあり

十分な注意が必要だということ、お薬の重要性についても詳しく教えていただきました。

 

入居者様も糖尿病疾患の方も多く、すぐに役立つ知識ばかりでほんとうに勉強になる研修会でした。

 

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分かりやすい言葉でご講義いただき、ご家族の方や居宅介護支援事業所の介護支援専門員の方も参加して、約1時間半の講義でしたがたいへん有意義な時間となりました。

増谷先生、ありがとうございました。

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