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- 職員研修を実施しました。
2015.07.31
7月31日(金)、エリシオン真美ヶ丘多目的ホールにて職員研修を実施しました。
今回は、職員が研修に参加した内容を報告する「伝達研修」でした。
初めに「高齢者虐待について」をエリシオン真美ヶ丘介護職員の福田氏、エリシオン真美ヶ丘アネックス介護職員梅木氏が報告発表しました。
高齢者に限らず、虐待は弱者に対して行う卑怯な行動です。しかし、加害者本人は罪の意識が低い場合があります。
それは、危害を加えてしまう当人も何かを抱えていたり、精神的・経済的に困窮していたりする場合もあり、自己の感情をコントロールが難しい場合もあるからのようです。
今回の研修は、その自己のコントロールを自己覚知という形で「まず己の感情の傾向を知ろう」というところにも焦点を当てています。そして周りで起こっている異変に気付く感性。
私たち、介護に携わる者はいろんな感情を整理していく術を持たなければいけないと感じました。
続いて栄養士久下氏による「特定給食施設等研修会」の報告を受けました。
さまざまな食中毒に関する事項の報告がありましたが、その中でもノロウィルスについて、また「健康保菌者」ということに注目し、菌を持ってはいるが発症していない人のことを指し、私たち健常者に可能性が多いことから、職員すべてが「健康保菌者である」という意識のもと、清潔保持や洗浄などを心掛けないといけないということを再確認することができました。
暑い時期には食中毒も十分に注意が必要です。今回のような知識をしっかりと持ち職場に居るとき以外にも意識した生活を送れるよう、また自身の性格傾向や内面を磨くことにも留意をしこれからも意識向上に務めてまいりたいと思います。