職員研修「業務改善の取組～ISOの視点から～」

2014.11.17

11月17日（月）エリシオン真美ヶ丘多目的ホールにて職員研修を実施しました。

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  講師：兼松哲夫氏

今回の研修内容は「業務改善の取組」としてISO主任審査官をされている兼松氏に

ISO（international　organization　for　standardization：国際標準化機構）の視点に基づいて仕事のやり方、進め方についてお話を伺いました。

ISOは普遍的な共通の取り決めであり、規格を制定することによって「相互理解」「互換性の確保」「新技術の普及に役立つ」「消費者の利益確保」「安全性の確保、環境保護」に役立てることができるそうです。

マネジメントシステムにある様々な取り組みの中で苦情対応と再発防止についてエリシオン真美ヶ丘の取組をもとにお話ししてくださるなかで

苦情の内容については、「犯人捜しをしない」ことが基本姿勢であり、「本当の原因は何なのか」を考えることが大切だと教えていただきました。

そのことが業務改善への種だということに深く納得しました。

 

エリシオン真美ヶ丘では、苦情をいただいた場合に「苦情対応報告シート」を作成して、内容の把握、原因の追究、今後の対応策についてまとめております。今回のお話を聞いた中で、このシートについても「改善」を試み、今後の更なる業務改善を目指していきたいと思います。　

 

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